INTERVIEWインタビュー

Shou Sugiyama

杉山 翔

伊勢原 技術管理部 / 2012年入社

部署ではどんな仕事をしていますか?チーム内ではどのようなポジションですか?

技術管理部は、製品の最適な生産体制を築くために設備設計や製造工程の技術開発をします。
生産技術課の主任として、製造工程の技術課題解決を担当しています。
部署内のポジションとしては、技術部署に配属されてから約7年目となる為、新人を教育する立場になりつつ、まだまだ勉強の身となります。

一日の仕事の流れをお聞かせください。

出社→朝の前日までの進捗確認→機械打合せ資料作成や図面作成・現場からの修理依頼対応→お昼休み→午後も、途中に休憩をはさみながら引き続き資料・図面作成・修理対応→帰宅
休日出勤:通常生産日には行えない機械納品や設備交換作業等を行います。

チームメンバーとはどのようなコミュニケーションを図っていますか?

部署内のメンバーが少ない為、お互い困っていることがあれば相談できる間柄です。
仕事中に関しては、仕事の内容に関する質問を行ったり、相手に自分が考えている内容を伝えたりしながら密にコミュニケーションを取っています。
仕事外の時には、趣味に関して話を聞いたりして楽しく雑談しています。

仕事の面白い部分、難しい部分を教えてください。

機械の修理や調整を行い、現場担当者から『ありがとう!』と言ってもらえる時が嬉しい時です。
作成した図面の部品がピッタリ合った時は、満足感が高く面白いです。
機械修理を行う際に経験不足や知識不足により、修理に時間を要する時もありますが、上司や同僚に相談する事で、自分では見えない目線での対応が取れるようになり、修理対応が出来るようになりました。
また新規機械を導入した時のことですが、確認不足による問題が発生し、自分の知識では対応が取れず、上司に問題点を伝え、何とか対応を取る事が出来たことがありました。
それからは確認不足が無いように徹底する事を心掛けるようにしています。

普段どんなお仕事をされていますか?

新製品を生産するうえで、現状の設備で対応が困難な場合には、対応できるように機械改造の図面作成を行います。
既存の製品に於いても、不具合等が確認された場合には、すぐに対処を行います。
また、資料・図面作成中に機械トラブルが発生した際には、緊急修理対応も行っています。

仕事をする上で大切にしていることを教えてください。

製品の最適生産体制を築くために技術部署内だけではなく、他部署とのやり取りを大切にしています。
機械トラブル時に迅速な対応を取るように心掛けています。
小さなミスが大きなミスに繋がる事が多々ある為、事前確認をしっかり行うように心掛けています。

会社の雰囲気について

幅広い年齢層の方だちが働いている会社です。
分からないことがあった場合に面倒見のいい先輩が相談に乗ってくれます。

休日の過ごし方は?

家族で買い物に出かけたり、娘を抱っこしながら公園までお散歩に出掛けたりします。
仕事の進捗状況によっては、帰りが遅くなることもある為、家族と一緒に過ごす時間を大事にしています。

挨拶をしっかり行えることが大事です。挨拶をされて嬉しくない人はいないと思います。
機械に関して知識がゼロでも大丈夫です。
私は製造部から技術部に移りましたが、機械はどちらかというと苦手な方でした。

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